鬱病を面接で伝えてみた結果

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面接の結果を知らせる郵便物が来た。私は不採用になってた。

今回の面接を受けるにあたって悩んだ末、初めて自分の鬱病を伝えることにしたんだ。伝えることにした理由は、履歴書の浪人や留年、繰り返し短期間で仕事を退職したことについて説明をするのに疲れたから。鬱を隠すために毎度それっぽい説明を応募先に合わせて作ってきたんだけど、それをやめたくなったのね。

だから鬱が理由で不採用になることは怖かったけど、伝えてみたんだ。今回はダメだった。面接の手応えはあったんだけどなぁ。

 

それでやっぱり鬱病を隠して仕事を探そうか考えたんだけど、もう少しの間、鬱病をオープンにしてみようと思ってる。嘘を吐かない就職活動してみる。

ただ、伝え方は工夫した方がいいかも~とは思った。今回は100%フルオープンで過去のことを話しちゃったから、60%くらいがいいかも。

そして、『どうして鬱病であることを伝えるのか』も相手に伝えてみようと思う。私の場合は上に書いた理由の他に、今まで働いてきた職場で”正社員みたいな働き方”をするように頼まれて、それを断れずに潰れたから、そんなことがもう起きないようにしたいんだ。だから伝える、ということを伝える。正社員として働けない理由があってパートという道を選んでいるのに、

(主に人手不足とかで)会社に引き受け手のいない仕事が生じる

上司が働き盛りの年齢の私を見つける

上司がパートの私には責任の重い仕事を頼む

私は戸惑っているうちに仕事を引き受けてしまう

潰れる

コレを繰り返したんだ。塾ではコレで採用された2カ月後に自宅から車で40分離れた教室の教室長(仮)になった。信じらんねえだろ?歩いて10分の所の教室に応募したのに……。

最悪やん、まじで。終わりにしよ、こんな負のサイクル。

私、もう少し試してみるよ。自分の生きる道探す。そして断るべきことは断る、鋼の心で働くんだ。

 

住んでいる地域によってはハローワーク障がい者雇用枠の求人もあると思うんだよ。もし同じような悩みを抱えている人がいたら、そういう求人に応募する方法もあるよ。

だけど、私の住んでいる地域はハローワークのそういう求人は数件、そして限られた職種しかないんだ。「ちょっと働きたい仕事と違うな……」っていう私は、自分でどうにかしてみようという感じ。

 

肩に力入り過ぎないようにがんばろうと思う!

 

 

今日も読んでくれてありがとう。

 

画像は下記のサイトより

(June LavesによるPixabayからの画像 )