自己の中心で世界へ叫ぶ

精神死亡。だが生きてる!

昨日からまた世間では1週間が始まったけど、私の曜日感覚は仕事を失った5月に死んだまま。

「自分の置かれてる状況がどのくらい不幸値が高いのか計りたい!」って、被害妄想と承認欲求、それから自己愛に圧迫された私が叫んでる。数値が高ければ同情した王子様が迎えに来てくれると信じてるから、私はさながらシンデレラ。ガラスの靴に踵切り落としてでも足突っ込んでやる。

冷蔵庫の中にあるモッツァレラチーズだけに幸せを感じながら、「このモッツァレラの袋に本当は何も入っていなかったのだとしたら、私は『幸せとは結局勘違いの上に成り立つものなのだ』って人生について悟りを啓くんだ」と妄想する。その悟りを啓いたら、一頻り絶望した後全力で勘違いするように取り組むだろう。

 

一方で冷静な私がシンデレラに諭す。

幸せって失った後に気付くものが大半なのは知ってる。

こうやって何気無くブログを書き綴る今この瞬間がたくさんの幸せに包まれてることを自覚した方が良い。”足るを知る”とはよく言ったものだ!って。

 

自分の欲求が、渇いた喉を潤したいという欲求なのか、ただジュースを飲みたいという欲求なのか、分からなくなる。

「自分に無いものより、在るものを数えようよ」色んな所で読むし、聞くし、見る。

自分の幸せを自覚するのがどれ程難しいことか!

自分の不幸に同情しないのがどれ程難しいことか!

バーカ!

 

25歳女性(職業:専業無職)