名前の無い今日
今日から新しいバイトが始まった私だよ！
とりあえず今日1日、超穏やかにアルバイトのおばさんとして過ごせたことを世界に感謝してる。明日も穏やかにバイトのおばさんとして過ごせますように。
父ちゃんが目の前で手をバチーンって叩いて「あーっコバエ逃がした！」って叫んでたんだよね。それを見て、「あー、コバエって凄いなあ」って。生存戦争に打ち勝って生きてるよね。
明日もほどほどにがんばろ。
毎日誰かの誕生日だけど、生憎今日は私を含めて知り合いに誕生日の人はいない。今日に名前は無い。何でもない今日も好きな人を想って悩んだし、仕事を覚えようとした。車を運転して、ご飯を食べて、この後風呂入ったら多分歯を磨いて寝る。
清少納言なら今日を劇的に描いて遺せるかもしれないけれど、私は清少納言ではない。
私自身も忘れていくような今日も、一生懸命だったな。
馬鹿だね。
私たちは一瞬を燃え盛る流れ星だよ。
今日も読んでくれてありがとう。
七転八倒・七転び八起き
良い知らせがあるよ！
アルバイト、採用してもらえた。やったね！
鬱のこともちゃんと伝えて採用してもらえた。私の人生の中で今までに無かった道を一歩踏み出すことができたんだ。安心感感じる。
と同時に不安も感じる！乙女心は複雑だね。
今の私は数カ月前と違い、幸せには終わりが来ることをハッキリと知ってしまっている。何事も終わりの始まりであることを知っている。10分毎くらいにすげえネガティブになる。
だけど、バイト採用してもらえたこと、友達がいること、恋人が恋人であること、家族がいること、家があること、自分の身の回りの全てがひとつひとつ、無かったらすげえ悲しいってことも知っている。
今この瞬間の幸せ、瞬間的な幸せを大切にしていきたいって昨日誓ったばかりなんだ！ちゃんと大切にしたいから、大切にするよ。自然にできることじゃない、努力なんだ。
お酒飲みたくなって飲んじゃう。睡眠薬も合わせて飲んじゃう。全部進行形。
あたし頑張るから。これ読んでる誰かもさあ、辛いかもしれないけど、あたし世界のどこかで今転んでも転んでも立ち上がってるから！君も立ち上がれるって私が保障する！
生きろ。
今日も読んでくれてありがとう。
昨日と同じ今日、今はそれでいいんだ
今日は温かくて良い日だったね。風が強かったから、まるで春一番みたいだった。
これから冬本番なのにね！
面接の結果は連絡も来なくて、分からない状態なんだ。
鬱病のことはちゃんと伝えられたし、だんだん伝え方も工夫できるようになってきた気がする。私に新しい生き方を提案してくれたという意味では、私を突然解雇した会社にも感謝してる。解雇のことを許した日は無いがな！
大好きな仕事を失ったことはめっちゃ悔しいけれど、全部が最悪だってことはないよ。というか、タダでなんて転んでやらない。
☆
私の大好きなかんてんぱぱ！
ババロア、マロン！
今回は25人分入ってる大きい袋なんだ。食べ放題だよ、幸せだね。
いつもの如く、熱湯と牛乳で幸せを錬成します。
ちゃんと型に流し込んで固めればいいんだけど、どうしても面倒くさくてボールのまま固めちゃう。誰に見せるでもないし、何事も中庸が大切だって偉い人も言ってた。完璧主義じゃない方がいいんじゃない？やっぱり（正当化）
モンブラン食べてるみたいで美味しかったよ。マロンソースに栗の実も入ってたし！
簡単に作れるし、小さな気分転換に全力でおすすめできる。
今日も読んでくれてありがとう。
最近 to Doリストを書いてみてる
今週もバイトの採否を待ちながら月曜日を迎えた私だよ！
昨夜は髪の毛がめちゃくちゃ抜ける夢を見た。半年くらい人間関係やお金のこと、自分の将来のこと、失ってしまった大切なもののことを毎分考え続けてる。何度も転んでは立ち上がり、また転んでは立ち上がり、今日も頭の中を悩みでいっぱいにしながら仕事を探してる。
なんか毎日こんなだから、これが普通になっちゃってるけど、ストレス感じてるんだろうなあ。
「普通」が麻痺してるけど、同時に「異常」も麻痺してるから、自分の言葉や行動に気を付けないとなあと思ってるこの頃です。冷静に考えれば「異常なことをしてしまった！」っていうことでも、こういう時ってもう自分では分からなくなっちゃってること多いからね……。
どんな自分が本来の元気な姿で、どんな自分が元気が無い状態なのか今は思い出せない。いずれ思い出せるんだけど、今は落ち込んでてダメだ。
☆
「今日も何もできなかった」って思うことが多いんだよね。例え何かができていたとしても、できなかったことに重点を置いて考えちゃうんよ。
だから、ちゃんと自分ができたことを『見える化』した方がいいな！と、私チャン考えたんだよね。
じゃーん
午前中のうちに今日やるべきことを3~5個書いて、終わったものは線を引いて消す。名前は『to Doリスト』だけど、これは”自分ができたことに自信を持つため”に書いてるから、書いたことは目安程度にして「やらなくちゃ！」って追い込まないようにしてる。
線が引けなかったことは、めっちゃ気軽に翌日に持ち越す。
とりあえず今日も午前中の私が「やるべきだ」と考えたことはいくつかできたよ～頑張ったね～ってするための道具なんだ。
☆
今週も乗り切ろう。
みんな、今日も読んでくれてありがとう！
アイラブ
紅いなあ。
運命の赤い糸はさ、もっと薄めの赤だと思うんだよね。ケチャップみたいな色を思い浮かべてる。
だから、私たちの小指に結び付いてる糸って、ミートソーススパゲッティみたいな見た目なんじゃないかなあ。
私の小指と誰かの小指に結ばれたミートソーススパゲッティ。フォークをグルグル回して君に辿り着く。病める時も健やかなる時も小指にスパゲッティが絡み合ったよしみで愛を囁き続けるから、君は私の隣で「君の言っていることは正しいよ」って相槌を打ちながら聴いていておくれよ。どうかその小指のスパゲッティから目を離さないでいて。
愛しているよ。
☆
先日病院に行ってきた。
抗不安薬や睡眠薬、食欲増進の薬を処方してもらった。いつもと一緒。「仕事の方はどう？」って訊かれたから「まだ探してる」って伝えた。
最近インプットが足りてない感じがしてブログもイラストもあまり書けないでいるけど、私自身は毎日だいたい同じような調子で生きてるよ！
今日も読んでくれてありがとう。
鬱拗らせて働き始められないからハードル下げようかな作戦
週末は少し散歩に出たりしながら過ごした。友達と外で会うことを億劫に思うことが減ったから、憂鬱な気分はここ数カ月間でドン底から持ち上がってきているのを実感する。
が、しかし、働くことを考えると、責任を背負って働くことに自信を持てない。「決められた日にちゃんと仕事に行かなければいけない」って考えるのも苦しい。
この週末、自分の目指したい場所と道筋をあらためて計画することはできた。
しばらくは将来のことで「自分には夢を叶える力が無い」と切ない気持ちにならなくて済むかもしれない。
とりあえず今、手元にあるお金が減る一方の状態を脱出したいから、自分で決めた仕事の条件・ハードルをもっと下げたらいいのかも。週4日6時間くらいって考えてたけど、週2日4時間でもいいんじゃないか？とりあえず働ければ、お金の減り方が少し変わる。
みたいなことを考えてる。グロい……
今日も読んでくれてありがとう。
うつ病の人って笑わないの？
☆この記事はPC版に対応しています。
心のお悩みに寄り添うコーナー。今回はテーマは『うつ病の人って笑わないの？』
ねずみさんの疑問に、鬱うさぎさんが寄り添うよ！
うつ病の人って笑わないの？
笑うよ！でも、うつの症状が出ている間は笑うことが少なくなるかな。
うつ病でも面白いことがあれば笑うよ！
「うつ病の人って笑わないんじゃないか？」と思われる理由のひとつに、ウツの人が実際あまり笑わないことが挙げられると思うんだ。
どうしてあまり笑わないのかというと、笑いのツボがめっちゃ深くなってるから。ちょっとやそっとじゃ笑えない。そういう心の状態なのさ。
どうして笑いのツボがめっちゃ深くなってるの？
うつ病に罹ると、過去・現在・未来の出来事について毎分毎分、悲観的に考えてしまうようになるからだよ。
【うつ病の”悲観的”ってどういう状態？】
うつ病の人がどんな気持ちで日々過ごしてるのか説明するね。
例え話をするけれど、将棋の『詰み』の場面ってあるじゃん？片方が「参りました」って言って終わるヤツ。うつ病の私たちが悲観的になってる時って、あの場面にそっくりだと思ってる。
「もう他に打つ手がない。何処に駒を置いても負け」自分の終わりが確定しているのに、「参りました」もできない。そのまま数週間、数カ月、数年ずっとその場にいるような感じ。
そんな状態で家族や恋人、自分の将来、お金、人間関係のことを毎分毎分考えてしまう。ツラい。
だから、周囲でちょっとやそっと面白いことが起きてもなかなか笑えない（笑いのツボがめっちゃ深くなる）し、そうして笑わないでいるうちに、笑う筋肉の使い方を忘れる。笑い方がぎこちなくなることもある。
うつ病って嫌だね。
じゃあ、うつ病の人に笑ってもらうにはどうしたらいいの？
服薬や休養（何もしないで過ごす）、できる時には身体を動かしたり、本を読んだりして自己肯定感を高める練習をする 等々。こうした方法で、症状が落ち着くまでをどうにかやり過ごす。そうすることで、また自然に笑える日が来る。
私たち自身、その日を待っているんだ。
ねずみさん、お悩みに寄り添えたかな？
読んでくれてありがとう！
※記事の内容はうつ病の当事者である筆者の体験をもとに書いています。（専門家ではありません。）
うつ病の症状や抱える気持ちは人それぞれなので、うつ病を患うご本人の意思や主治医の指示を第一に治療に取り組んでください。
症状の理解の促進、そしてうつ病を患うご本人が元気になることを心から願っています。
